夏コミで売ったEDH本再販してます。詳しくは前回の記事を御覧ください。
・398ページにて、396ページにあった《霊気魔道士の接触》のコメント文がそのまま残ってしまっているミスがありました。すいません。


さてまぁ、東京は秋葉原・夢屋にてEDHをやってきたので簡単に覚えてることメモ。
別にプレイングは普段からアレだけども、さすがに睡眠1時間ほどなこともあってか、今思い出すと流石に無いわっていうプレイが多すぎという言い訳。

持って行ったデッキ
・白緑ライズ
・ターランド
・豪腕のブライオン
・どのデッキ持っていこうかなーとかTwitterで呟いたところ、俺のラクドス!とか友人が言ってきたのでレシピもらって9割5分コピーした新ラクドス(統率の灯台、シャドーブラッドの尾根など一部の特殊ランドを基本土地で代用)

見たデッキ

■《狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master》
・《Soldevi Adnate》がワームとぐろエンジンをサクって釣ってトークンが出て。
・《抑圧/Oppression》が出てくる。青を使っていたので辛い。
・《Chains of Mephistopheles》が飛び出てきた。ダメゼッタイ。
マッハで打ち消したものの、メフィストフェレスをゲームで使われたのは初めて。トーキョーはおそろしいとこだべって感じだ。地元でも持ってるやつ居るらしいけど。

■《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
・チェイナーとダブルでハンドを攻めてくるの辛すぎマン。生き埋めからリリアナの能力のリアニでそのままゲームセット。っかーPWつよすぎかよー
・ライズ使ったら悲哀まみれ飛んできてgg。
・ラクドス使ったら全体布告飛んできまくってgg。友人のラクドス、わりと偏った構築してるけどそれにしたって相性悪すぎ。
・ブラッドペットや煙霧吐きですぐ裏返る。《煙霧吐き》いいよね。地味に好きなカード。

■《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
緑単は大体の場合緑単なんだけど、やっぱり緑単だ。
みどりたんつよい。

■《雪花石を率いる者、ブルーナ/Bruna, Light of Alabaster》
・《ヘリオッドの巡礼者》や《導きの嘆願》など、色んな手段でオーラサーチ。見えたオーラは《正当な権威/Righteous Authority》と《アレクシーの外套》くらいだったけど他にもあったんだろうか。個人的には外套使うくらいなら《外交特権》おすすめ。入ってるかもだけど。
・地元の友人のブルーナとの違いが目立って面白い。地元のはオーラサーチ手段は《直観》と《三つの夢》のみ、入っているオーラも《エルドラージの徴兵》《疑いなき権威》《熟達した戦い》のみで後の枠はドロー、マナ加速、カウンターなどの対応、妨害手段とコントロール特化。

■《先見的設計家、ムッツィオ/Muzzio, Visionary Architect》
なんだかんだで変な強さを持つアーティファクト並べるマン。地元のムッツィオも《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》を入れていたけどそういうものだろうか。まぁ、マナ払わずに出せるんだしそりゃ入るか。
・《マイコシンスの格子》とこちらが出していた《ゴブリンの溶接工》との謎の友情コンボが決まる。墓地にあるソルリングとリリアナが交換されたのなんなんだ。
・言うて地元のムッツィオ、ちょっとでもほっておくとどんどん自分の城を形成しはじめるからそのせいで個人的なヘイトややアリ。マイコシンスとメムナークが揃ったらgg。

■《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
ケアヴェク、新ラクドス、新ラクドス、リリアナとかいうクソみたいな戦場。とにかく打点がたけえんだ。
あまりよくおぼえてないけど結局リリアナがコンボして勝ったような気がする。

■《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
《祖先の像/Ancestral Statue》から無限P/T。知ってたすぎる。あとは《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》が勝ったのでなんとも。

■ユビキタスさんのひでつぐ、ラクドス等
さんざん地元でやった相手だからもういい。

さんざん遊んであとは焼き肉とか。結局ターランドが1勝しただけ。ブライオン、一瞬いい動きしたんだけどなぁ。

多分だいたいこれくらい。遊んでくださった方々ありがとうございました。
というわけでカードショップセラ様にて、委託販売始まっていました。

商品ページこちらになります。
http://cardshop-serra.com/products/detail77635.html

いやなんか3日から販売開始していたようで、気づかずすいません。

第2刷ということで、地味ーーーに変更点があります。
・表紙の彩度、明度の変更
・ほんのすこしだけ誤字修正
・ほんのすこしだけ表現の修正
こんなところでしょうか。あと、コミケの時にカードの追加紹介という内容のペーパーも配布しましたが、そちらは付けていません。
次回があるとしたら、その中身も紹介したいと思いますが、一応その中身をば。

時間の孤立
砂の逆流/Reverse the Sands
永遠からの引き抜き
翼の破片

慢性的な水害 / ライブラリー破壊・墓地肥やし
マナ侵害
発掘された道しるべ/Uncovered Clues
保税倉庫

かじりつくゾンビ
疫病の蔓延
Dystopia
基底スリヴァー

落盤 / 全体火力

アロサウルス乗り

リムドゥールの櫃

こんな感じだったと思います。ちょっと手元にその紙がないのでメモから失礼。
サークル Yudai & so on、代表のマンゴー@孤島です。
2500円、492ページ(表紙含めると496ページ)とかいう頭わるい本を売ってきましたが、1時間15分経過時点で完売という驚異的な速度で完売しました、ありがとうございました。
およそ50部というやや少なめな部数ではありましたが、なんというかデカいし重いし高くせざるをえないし、って感じだったしそもそもスペースに持ち込める質量に限度があるっちゅーねん、といった感じで仕方のない部分もありました。いやまぁともあれ完売感謝。

再販とか委託とか無いんかワレ、という意見を結構耳にしております。というかエゴサーチとかしております。
実際あまり部数持ち込めなかったしなぁ、というわけで比較的前向きに検討しております。
どういう形になるか、同じ値段で売れるかどうか、とか色々わかんない部分はありますが、なにかしら決まったらこことか、Twitter( @hebimango )で宣伝させていただきたいと思っております。いやまぁ絶対やるよ、と約束できるものでもないのでちょっとアレですが。



コミケでは重いわーとかデカいわーとか大変わかりやすい、率直な感想を多数いただきました。わかる。めっちゃわかる。自分も手元に届いた時、「あれ、コミケカタログがダンボールに詰まってる?」と一瞬勘違いしたほどでした。背表紙白いし。
それでも買ってくださった方々、マジでありがとうございました。いやほんとに。
デカさのインパクトは結構自信あるんですが、内容まで伴っていたらいいなぁ、とただただそこが心配であります。やれることはやったんだ、伴っていてくれ、頼む。もう原稿から解放されてぇ。

今作、戦乱のゼンディカー以降が範囲外となっていたので、いつか、おそらくは何年か後に、また次回作としてそれ以降のカードを紹介する本を出したいと思います。その時には多分今回の本も刷るとは思いますが、その時はええと色々よろしくおねがいします。まだなーんにも決まってないけど。

ではではそんな感じで。
またEDH本出すよ
またEDH本出すよ
またEDH本出すよ
色々整ってきたのでこちらでも告知します。
夏コミ出ます。
2日目東ム54b、土曜日ですね。サークル「Yudai & so on」名義で、「OneChance Dictionary」という本を出します。価格は2500円。ワンチャン本です。ワンチャンあればいいな。

ページ画像を載せましたが、こんな感じでひたすらカードを紹介する本です。それ以外のなにものでもありません。
一応EDHプレイヤーが読むことを想定して作った本ですが、単純にカード知識が増えるのでそれ以外のフォーマットでももしかしたら役に経つかもしれません。

本文だけで492ページ、3264種のカードを紹介するボリュームだけはやたらある本となっていますが、いくつか諸注意をば。

まず、戦乱のゼンディカー以降に新録されたカードは紹介していません。現時点で出ている分ですと、戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓い、統率者2015、イニストラードを覆う影、異界月は範囲外となります。
もともと去年の冬コミに向けて、去年の夏から作業を開始している関係でそうなっております。気が向いたら続編を作ってもいいかもしれません。

また、紹介するカードは独断と偏見で選び、なおかつ《太陽の指輪》だとか、《知識の渇望》だとか、いまさら紹介しなくてもいいんじゃないかと判断したカードはおおよそ紹介しておりません。
比較的マイナーなカードの中から、なんとかEDHで使えるんじゃないかと思ったカードをひたすら紹介しています。といっても《貴族の教主》だとか、他フォーマットならいくらでも見かけるようなカードも紛れ込んでいたりするのでなんとも言えませんが。
あと、今になってこれも紹介しておけばよかったんじゃないかと思われるカードもちらほら出てきたりしてなんとも。項目を移動させる、追加することが非常に難しい編集の仕方をしてしまったので反省。次回があるなら、それらも追加で紹介することになると思います。

あと、一部固有色の勘違いにより紹介する場所が間違っているカードがあります。《紅蓮術師のゴーグル》が無色のところにあったりです。
気づいたものは間違っている旨をそこに書き込んでいますが、ほかにもあったらすいません。見直しはしましたが。

あとええと、コミケ会場に持ち込む分はおよそ50部です。
重たくてデカいから売れないよとか知人に言われたりしてますが、多いとも少ないとも言えない微妙な数なので欲しい方はお早めに。
売れ残った場合はともかく、そうでもない場合は追加で刷って通販とか、そういうことは今のところ考えておりません。要望が多ければ考えます。

そんなこんなで。またなんかあれば適当に追記していきます。
そういやお隣さんとか確認してないな、どういうサークルさんだろ。
ともあれよろしくお願いします。
原稿をしましょうねえ(挨拶)。

原稿をせずにTwitterとか一人回しをしている者です。そこに紙束があるとつい回してしまうんだ。よくない。
あとこうしてよくわからない駄文を更新しているんだ。よくない。

ひっさびさにスタン組んだからなんとなく更新。
とりあえずレシピ
http://teamys.net/deckbuilder/build_view.php?DECK_CD=1096755&sort=&select_DECK_CD=1096755

《頭蓋ふるい》を使おうとした結果、《頭蓋ふるい》が抜けてしまったんだよ。
《ウラモグの手先》の方が100倍強いよ。少しは先輩を見習ってほしい。先輩が欠色になって末裔生み出す感じにしてくれ。少なくともレアだな。間違いねえ。

《頭蓋ふるい》を使おうとしていたから《肉袋の匪賊》が7枚入ってるよ。これはあくまでも黒単エルドラージじゃない、なんかこう布告、布告って感じのデッキなんだ。わかるな。

手札公開雑感

2015年10月16日 EDH
原稿しろよ俺は(挨拶)。

例の件。リンク貼ったりとかはしません。分かる人だけ分かればいい。

ええとこれ、必要な時に手札を公開して、ある種のメッセージを訴えることでゲームを面白くさせることができるぜ、という提案ってことでいいんですかね。

えーと。ぼんやりしながら書いてるのでちょっと話がまとまる気がしないんだけど、
解呪を公開した時に、相手が同じように公開しないのは「何かしらの解決策があるけど、それを見られたくない」、と、そう解釈しろってことですかね。
正直無理だと思うし、解決策が無いにしても手札に何かしら(解決策ではないが、他の、対戦相手にとっては嫌なカードであり、ヘタをするとゲームが終わる要員になるカード等)はあるだろうし、今をなんとかするために公開するにしても、多分その公開は後々響くものだと思うんで、ぶっちゃけ、
「あれなんとかできる?」
「いや、私は何も持ってません(どうにもなりません)」
の会話で事足りるんじゃないかなーと。
猿術所持側にしてみればそこで解呪使ってくれるのはラッキーだし、人によっては「ぁー、なんとかなるよ」って答えたり、「ノーコメント」としたりするんだろうけど、というかそれはそれで嫌じゃないかと。
”何か持っている”のを分かった上でゲームプレイするのってどうなんですかねー、そもそも通常のゲームって、細かい発言とか、動きとか、例えばどうマナを残しているだとか、手札が何枚あるかだとか、そういうところから今相手は何を構えていうるだとか、そういうところを予想して動くのも一つの楽しみであって、この手札公開ゲームが面白くなるような気はしないんだよなーと。

で、続くコメント欄。
これ長文でやりあってるのが自分の知り合いなんでどーしたものかと半分思いつつですが、えーと。
普通はただ何も言わずに解呪を公開されても「何やってんだこいつ?」や「妨害持ってんなら印鑑割ってよ、ズアーでちゃうじゃん」とは思っても「Pが手札を公開しない限り、この解呪はZの印鑑に打たない」という意味には取らないかと。少なくとも自分は「?」程度で受け流します。

まぁ普通はそうですよねー、というか自分も最初はそう思ったんだけど、多分この話、手札公開するのが常識というか、そもそも世界設定(?)の前提が違う話だと思うんでツッコむのはやめておくかー、という感じで。

で、えーと、この先クソ長いんでいちいち言及してたらゲンコーが進まないんでざっくりやりますが。
ようはこれ、会話の裏側とか、無言の意思表示とかでは、人が何を考えてるかなんで100%は伝わらねーって話になると思うんですが。

あと僕に思考能力の限界はあります。あそこで書かれてるようなレベルの高いことを読み取れってのは無理っす。

あと統率者によってスタンスが違うって話もちょっと出てたけど、少しばかり補足すると統率者どころか人によって違うよなーと。
えーと世間的なターランドがゼロックス的に軽い呪文で引きまくってトークン大量生産すると思ってますが、自分が組んでるターランドはどっちかというと劣化三日月の神だし、劣化エドリックだし。ようは追加ターンしまくってターン返さないぞってデッキなので。同じ統率者でもデザイナー次第でどうなるのかわかんないかなーと。
贖われし者、ライズだって、エルフデッキだったり、特にエルフとか関係ないいろんなトークン生産デッキだったりだし。今自分が考えてるマギータは積極的に墓地利用しようかなーとかそんなだし。
そんな人が好き勝手にやってる環境で相手の意図を読むのは無理っす。

さいきんの

2015年8月31日 EDH
冬コミ作業中につき簡単に。

《げきおこオムナス》
《危険な進出》+《水蓮のコブラ》or《石蒔きの秘儀司祭》でライブラリーの中にある基本土地タイプを持つ土地の枚数分3点ダメージ。
あるいは《境界無き領土》とかで超上陸して超トークン。
《猛り狂うベイロス》とかと一緒に使っても良さそうですね。
はたまた《絡み森の主》とかいう頭の悪いファッティで土地をエレメンタルにしつつ、《風景の変容》で稲妻飛ばしまくりつつ超上陸したり。つーか土地をエレメンタルにする動き、危ない反面結構面白いと思うのですが如何なものか。
《怒れる腹音鳴らし》や、《アルゴスの庇護者、ティタニア》と合わせて土地を色々行き来させるのも面白いかもですね。特にティタニアから出るトークンはエレメンタルなので相性良さそう。
あと出てくるトークンが5/5なので《燎原の火》や《壊滅的な夢》のX=4などで生き残ってくれるのも嬉しいですね。その後《世界のるつぼ》で上陸したりとか。
あと上記それぞれ、《伏魔殿》系でダメージ飛ばしまくれるのもアツいというか。
ともあれ新オムナスについて思いついたのはこんなもんで。

《食いしん坊ウラモグ》
コスト低くなったのにP/T変わらずキャスト時飛ばせるものが1つから2つに増えてしかも破壊から追放へチェンジってどういうことでしょうかね。
滅殺があのコストをほとんど持っていたのかというかなんというか。いや実際滅殺4は滅茶苦茶強かったんですが。
とりあえずまぁ、手札と戦場行き来すれば対戦相手の盤面吹っ飛ぶのは相変わらずと言った感じで何よりで。
それ以外では盤面に影響させないようになったので、リセットからこいつで殴ってれば勝ちじゃんっていう感じでもなくなったのは微妙に弱体化でしょうかね。いや十分強い動きなんですが。
殴ればトップ20枚追放、結構数字がクレイジーで好きなんですが、この能力はとりあえずコンボデッキ死ぬなぁという印象で。つっても20枚、コンボデッキじゃなくてもわりと影響与える枚数なのでナメてはらんねーなというかなんというか。どっちにしろ以前のウラモグの代わりに入るだとか、そういう単純なハナシにはならないので採用するなら色々検討したいところですね。
こいつジェネラル?なんの話ですかそれは。

《ARENA OF THE PLANESWALKERS》
いまさらウチに届きました。8/1に発売された、MtGのボードゲームです。ちらーーーっとだけ話題に上がってましたね。発売日間違ってるかも。今月頭だったと思うんだけど。
つっても日本では流通しないシロモノで、そんなわけで翻訳必須なので遊べるのは結構先になりそうです。なんにせよ現在冬コミ作業中なのでほんとにしばらく先です。
あ、なんか翻訳してくれてるところありますね、一応リンク。
http://ao-works.net/boardgame/magic-the-gathering-arena-of-the-planeswalkers
んまぁ、遊んでみたら多分書いてみますって感じで。

とりあえずこんなとこで。

今のセックァー

2015年7月24日 EDH
《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》

クリーチャー:25
1:《Fyndhorn Elves》
1:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1:《臓物の予見者/Viscera Seer》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《墓所這い/Gravecrawler》
1:《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1:《血の芸術家/Blood Artist》
1:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1:《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
1:《心の管理人/Heart Warden》
1:《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
1:《無慈悲な処刑人/Merciless Executioner》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《不気味な腸卜師/Grim Haruspex》
1:《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》
1:《叫び大口/Shriekmaw》
1:《死を運ぶソクター/Deathbringer Thoctar》
1:《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
1:《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》
1:《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》

呪文:42
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《弱者選別/Culling the Weak》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《四肢切断/Dismember》
1:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1:《幻触落とし/Deglamer》
1:《殺し/Snuff Out》
1:《ギャンブル/Gamble》
1:《Demonic Tutor》
1:《三顧の礼/Three Visits》
1:《自然の知識/Nature’s Lore》
1:《悪魔の意図/Diabolic Intent》
1:《新たな芽吹き/Regrowth》
1:《夜の囁き/Night’s Whisper》
1:《Wheel of Fortune》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《骨読み/Read the Bones》
1:《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
1:《魂の再鍛/Reforge the Soul》
1:《闇の誓願/Dark Petition》
1:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
1:《繁茂/Wild Growth》
1:《ファイレクシア流再利用/Phyrexian Reclamation》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《肥沃な大地/Fertile Ground》
1:《適者生存/Survival of the Fittest》
1:《魂のカーニバル/Carnival of Souls》
1:《衝撃の震え/Impact Tremors》
1:《大地の知識/Earthcraft》
1:《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
1:《ゴルガリの発芽/Golgari Germination》
1:《エレボスの指図/Dictate of Erebos》
1:《Mana Crypt》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1:《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
1:《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
1:《爆破基地/Blasting Station》

土地:33
6:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
5:《森/Forest》
1:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1:《反射池/Reflecting Pool》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《Badlands》
1:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《Bayou》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《Taiga》
1:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《硫黄泉/Sulfurous Springs》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》


コンボパーツだらけ。シナジーでガチャガチャして楽しい。
コンボルート多いけど最低でも4枚必要だから怖くないよ大丈夫だよ。

以下コンボパーツ:
《死の守り手、セックァー/Sek’Kuar, Deathkeeper》
《墓所這い/Gravecrawler》
《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
《血の芸術家/Blood Artist》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》
《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》
《死を運ぶソクター/Deathbringer Thoctar》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《魂のカーニバル/Carnival of Souls》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《繁茂/Wild Growth》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《衝撃の震え/Impact Tremors》
《大地の知識/Earthcraft》
《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
《ゴルガリの発芽/Golgari Germination》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《爆破基地/Blasting Station》
《沼/Swamp》
《山/Mountain》
《森/Forest》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
23種だ、やったー

今のミリー

2015年7月10日 EDH
《猫族の戦士ミリー/Mirri, Cat Warrior》

マナ加速:20
1:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves》
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1:《自然の知識/Nature’s Lore》
1:《三顧の礼/Three Visits》
1:《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
1:《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
1:《繁茂/Wild Growth》
1:《はびこり/Overgrowth》
1:《花盛りの春/Vernal Bloom》
1:《マナ・クリプト/Mana Crypt》
1:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《エメラルドの大メダル/Emerald Medallion》
1:《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
1:《かごの中の太陽/Caged Sun》

強化:24
1:《Berserk》
1:《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
1:《原初の怒声/Primal Bellow》
1:《激励/Invigorate》
1:《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》
1:《樫の力/Might of Oaks》
1:《強大化/Become Immense》
1:《的盧馬/Riding the Dilu Horse》
1:《高まる残虐性/Increasing Savagery》
1:《狩人の勇気/Hunter’s Prowess》
1:《怨恨/Rancor》
1:《蛇の陰影/Snake Umbra》
1:《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor》
1:《熊の陰影/Bear Umbra》
1:《勇壮な体形/Epic Proportions》
1:《達人の巻物/Scroll of the Masters》
1:《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1:《審問官のフレイル/Inquisitor’s Flail》
1:《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1:《炎叫びの杖/Fireshrieker》
1:《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
1:《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》
1:《ウルサパイン/Ursapine》
1:《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》

ドロー:7
1:《狩人の眼識/Hunter’s Insight》
1:《調和/Harmonize》
1:《魂の威厳/Soul’s Majesty》
1:《森の知恵/Sylvan Library》
1:《よりよい品物/Greater Good》
1:《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

除去:8
1:《ドライアドの歌/Song of the Dryads》
1:《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker》
1:《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1:《幻触落とし/Deglamer》
1:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
1:《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
1:《内にいる獣/Beast Within》
1:《クローサの掌握/Krosan Grip》

その他:8
1:《生き返り/Revive》
1:《新たな芽吹き/Regrowth》
1:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《苦行主義/Asceticism》

土地:32
1:《露天鉱床/Strip Mine》
1:《オパールの宮殿/Opal Palace》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1:《ならず者の道/Rogue’s Passage》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
20:《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1:《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
1:《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》
1:《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

現状のミリー。
かご太陽くらいになるともっと軽いマナ加速かドローかパンプカードに変えたほうがいいかもなぁ。
ともあれ比較的速度重視構築。と言うもののわりと除去積んでるねというか。
なるべく軽く、修正値の高いものを、高望みすればそのまま戦場に残るものを優先して採用してます。なんか他にいいのないかなぁ。案外《剛力化》とか採用していいんすかねえ。

戦績

2015年4月11日 EDHじゃないMtG
Overall record: 57-76-5

ふぁっきゅー

わんどろ

2015年4月2日 EDH
わんどろ
わんどろ
わんどろ始めました。
また気が向いたり時間が合ったりしたら参加していきたい所存。

EDHルール改正につきデッキを若干いじる。

カオスワープや奉納が抜けていく。
カオスワープは赤単とか他に選択肢のないデッキならまだ残るけどそうでないなら抜けるなり、さらに勝ちを急ぐデッキにしていくなり。

予期せぬ不在はまだ様子見。
これはある種のバウンスに近いものなんで単なる除去として優秀というか。上記2種と違って対戦相手になんらかのメリットを残さないのもいい。
ジェネラル相手に撃っても、X=0~2くらいならそのまま素直に消えてくれないだろうか、という期待も。

いい機会なんでデッキ全体を見なおしてもいいかもですねー
EDHしてへん

残業と車が使いづらくなったので参加しづらくなりました。んんむ。あと今週末は風邪ひいて寝てました。あうーん。

龍紀伝のスポイラーちらほら見つつ、運命再編のシルムガル、オジュタイに入るドラゴンは居るだろうかとか考えたりしております。基本的に重いし難しいですねっと。

シルムガルは強引にクリーチャーをドラゴン化させて殴ったりするコンセプトだし。いやしかし最初からドラゴンなのはそれはそれで良い。

オジュタイはそもそもドラゴン並べる気が無いし。1つ寝かせられるならそれでいい。うーん。

あとなんかレガシー組みました。なんでだ。いやなんか興味が出て。

オーソドックスなゴブリンなんぞを。
今フェッチが安めだし、不毛とリシャーダの港は持ってたしで大分安めに組めたような、。
やはりカードは資産ですぞ。ぞ。

引き続き

2015年2月19日 つれづれ
引き続いてどもどもです。

http://dragonboard.tumblr.com/
前回と同じくこちらですが、めでたくiTunes通過ということでその辺ヘッダの方更新しました。
あと、放置してた謎botアカウントをいろいろ直して
https://twitter.com/Dragon_Board
専用のTwitterアカウントとしました、なんというか興味のある方居ましたらよろしくです。

とりあえず自分の方で感じている反省点として、

・滑舌の悪さ
・口の悪さ
・話題の無さ

などが上がっております。だ、だめだぁ。
いやまぁできる範囲でじわじわ直していこうかと。無理の無い範囲で。基本的にはやりたいことやるのが一番だからね。

ちなみにですが、既に第2回も収録済みです。1日のうちに2本録りしました。なので反省しつつやるのは3回からになります。

よ、よろしく。よろしく。
http://dragonboard.tumblr.com/

こんな感じで。先ほどiTunesの方に投げたので多分そのうちあっちでも配信されるようになるでしょう。多分。

色々とどうなるかわからないんですが、とりあえずやっていってみようかと。
一応、上のサイトの左上から意見や質問など受け付けております。
なんかこう、いじってやろうかという心優しい方が居れば是非に。あ、別にここのコメントとかでもいいです。ウッス。
拡張アート?
見てたらやりたくなってきた。
とりあえずPhotoshopでらくがき。こんな感じじゃろーか。んーむ。

アナログで描ける気はしないのでこれくらいが限度かなー

コミケでした

2014年12月30日 EDH
今回は2日目、サークル"Yudai & so on"として参加、EDH本なるものを出したわけで、色々初めてということもありどうなることやらと思っていたわけですがまさかの完売ということでなんというかありがとうございました。
やはりEDH人気はいま大分上がってきているのだなぁなどと実感しました。

色々思うところありますが、とりあえず今は本当にありがとうございましたと言いたいです。
Swamp。
フタの上で温めておくと柔らかさ全然違う!とかやってる朝です、おはようございます。

なにげなく所持してるボードゲームおよびカードゲームを数えてみたところ、そこそこな数になってきたっぽいのでなんとなく書いてみようかと。

まずボードゲーム。

QUARTO!
QUORIDOR
パンデミック
ワンナイト人狼
タブラの狼
DOMEMO
冬物語
アンドールの伝説
DORASURE
カルカソンヌ
街コロ
pix
スコットランドヤード
ガイスター
MAYOR
アグリコラ
カタンの開拓者たち
AKINDO
キングオブトーキョー
Civilization
BLUFF
イチゴリラ
algo

ここまでで23。
というかなにをもってしてボードゲーム、とするか怪しいところなんでその辺別に区別やらしないほうがいいんじゃないのと思いつつ。
一応、以下に書くカードゲームではないもの、としていますが。人狼なんてボード使わないし見方次第ではカードゲームと言っても差し支えないし。

で、カードゲーム。

襲の色目
Dominion(基本、陰謀、海辺、錬金術、繁栄、収穫祭、異郷、暗黒時代、ギルド、その他全プロモ)
ニムト
ニムト20th
FABFIB
いかさまごきぶり
neu
ダンゴーダンジョン!
HANABI
三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい
シンデレラが多すぎる
PRRRT
MOW
マスクメン
ダンジョンオブマンダム
クク21
ラブレター
ごいた
ハゲタカのえじき
お邪魔者
お邪魔者2
シェフィ
王宮のささやき
ヌメロン
カルコロン
お先にしつれいしま~す!!

以上、拡張含まず24。合計47。全体見ると質量的にはDominionがどう考えてもトップを占めてる。
カードゲームもこう見るとどこまでをカードゲームと呼ぶのか怪しいですね。
お先にしつれいしま~す!!なんてカードと言うよりタイルだし。その上のカルコロンもカードと言っていいのか。
そもそもジャンル分けって行為自体、後の人間が勝手にやることなんでわりとその辺の議論は不毛だったりするわけですが。

こう並べてみると結構買ってる感じしますが、ボドゲ沼としてはまだまだ初心者もいいとこ。100行ってから出直してくるんじゃ。ハハァ、お師匠様。誰だよ。

当然自分で買ってるんですが、いまだに遊んだことないゲームもちらほらあって気になるところ。それは最近買ったばかりだからってのもありますが、ルールを覚える段階で友人ともどもよくわかんなくなって投げたり、なんかなんとなくでスルーしてたり。あとゲームが重かったり。Civilizationあたりがいい例ですかねー、生半可な覚悟じゃアレはできない。単にシヴィしたかったらPC起動すればいいわけで。身も蓋もねェ。

というわけで機会があったら是非やろうと投げつけていく所存。
アグリコラあたりまたやりたいなー、ちょっと数回プレイしただけでちゃんとやりこめてない。あとDominion。これは定期的にやりたくなる。
EDHも好きなんだけど、たまにはこういうゲームもどうでしょう。こういうも何もまったく中身を書かずに終わるわけですが。

同人誌の話

2014年12月8日 EDH
同人誌の話
なんだかんだありましたが、なんとか本の方、印刷所に入稿と相成りまして無事出せそうです。
入稿自体はちょっと前に終わってたんですが、どうまとめたものかなーとか時間無かったりだとかやっと解放されたから遊びたいだとか色々あったのでここに書くのが遅れることとなりまして。

本日スペースにて使いそうなものを買い集めてきたりして、あとはほんとに当日を待つだけかなと。いやしかしダイソーほんと色々揃いますね。すげえ。

当日なのですが、一応場所としては29日(月曜、2日目)の東ホール サ 48b、"Yudai & so on"となっております。
価格は800円。出来る限り安くと思いましたがこれ以上下げるのは辛いんでご勘弁願いたい。

実際に印刷されたものがどのように出来上がるのかとか、全記事みんなで見直して変なところがないかとか言い合ったりすることができなかったりだとか、心残りとか不安な点がぶっちゃけ結構あるんですが、いやはや色々どーなるものか、とか。正直買う側なんて買う側なりの考えでわりとフランクに買ったり買わなかったり買わなかったりするだけだろうとは頭ではわかっているつもりではあるものの、初めてこうしてみると色々心細くなったりするもんだなーと。んまーやれることをやったらええねんって構えでいこうとは思ってますが。なにはともあれ内容の話をば。

簡潔に内容としては、

・カード紹介
・ジェネラル紹介
・レシピ
・いくつかのコラム

といったところです。ちなみに紹介だとか大層なこと言ってますが、基本的には"いくつかの"が頭についたりします。カード紹介に至っては2ページで終わるなどという体たらく。いやこの辺時間が無かったのもあるものの、なんというか色々難しいというかなんというか。
サークル運営云々の話はまた機会があった時にするとして、こういう"EDHをやっている人ならだいたい知ってるカード"ってのをどこまで書くのか、とかその辺の話で。
というかそもそもどういう層に向けてこの本を書いているか、とかまで考える部分は遡るわけですが、えーと色々どうしたものか。
EDHプレイヤー全般に向けてとは思うものの、なんだか話の内容は初心者向けというか、コアすぎるもの書いてもなーとか初心者向けのもの書かなかったら何も書けなくなりそうだとか、そのわりにカード紹介に載せたようなカードは変なカード群だなぁオイというか、結構その辺コンセプト定まってない感じがこうして書いてて結構如実に反省点としてあらわとなり、こんな記事書いてて大丈夫かと思うもののもう色々手遅れなので、なので、なので。
というかそもそもやってるうちに何がマニアックで何が一般的かとかよくわからなくなってきたので色々ブン投げる次第ではあるんですが。自分の環境でよく見るカードが、他人の環境でもそうだって保証は無いよなぁなどと、最近ここらで見かけるようになった人がこれはどういう効果ですか?などと《エルフの大ドルイド》を指して言ってるのを見ながら思う次第であります。いや別にいいんだけど、その人が普段やってる環境とかその人の歴とかがちょっと気になった次第。えーとこの話は変な方向に進みそうなのでやめよう。

というわけで、まとめると本の内容としてはメジャーな話と、マニアックな話あたりが混在した感じで。言うても書いてる側にとってみれば書いてる側の知識を書いてるので、真のところではどこまでがマニアックなのか若干分かってない部分もあるにはあるのですが。結局のところそんなもん環境に依る、という部分はどうしてもあるんで色々諦めたりそれでも少しでも、と考えたり。その結果色々とよくわからない感じに仕上がったのも一つの反省点だなぁと思いつつもします。

一応重視した点としては、思考停止するのはよくないという部分を。
はじめに、のところでも書いてるのですが、基本的には"提案"をするという形で本の中身を書いています。ああしろこうしろなどとは決して言いません。言うつもりもありません。ただ、読んでくれた人の中で「これはいいな」と思えるところがあったら是非一考してくれたらこれ幸いです。
そういう理由から、例えばレシピにはいわゆるテンプレのようなデッキはあまり載せていません。それはそれで人を選ぶ感じにはなってるんですが、あくまでも「こういうものもあるよ」という感じで一つ。

いくつかのコラムの中では、なんかこう考え方だとか、おおよそそういうような話をちらほらしてますがどこまで参考になるのかわかりません。普段からそれはやってるよって人も居れば、こういう風にした方がいいんじゃないのとか、人によって考えはさまざまだと思うのでこれも一つの考え方として頭に入れてくれるなり参考程度に一旦考えてすぐ忘れてくれるなり、あれこれ考えつつ読んでくれたら非常に嬉しいところです。それで最終的に否定されてもそれはそれで。

色々初めてということで、なんとかかんとかえっちらおっちらやってきましたがなんとかここまで、一応最低限のところまではたどり着いたのは、ほんと良かったな、というところで一つ。
なんか需要があるのかどーなのかよくわかんないけどてきとーにまとめ。自分が使ってるもの中心に書いてるんで、こいつ入ってねーぞとかそういうのあったら教えて下さい。
マナクリランキングとかは本当にコンセプトでぜんぜん違うからよくわかんない。無理やりやるとして多分極楽鳥とかラノワールのエルフあたりが上位に来る。

****

まずは自分のデッキでの採用枚数でも

アニマのメイエル - 11枚
というか、まずどこまでをマナクリーチャーとするかだけど、この11枚には
ドライアドの東屋
桜族の長老
ウッド・エルフ
発生器の召使い
を含む。単純にマナを伸ばすことを目的としたクリーチャーをマナクリーチャーと呼んでいくことにする。《発生器の召使い》は一時的なマナ加速だから色々怪しいんだけど、一応カウント。
アニマのメイエルはどちらかというとランパン系重視。でもクリーチャーも欲しい。ランパン重視の理由は能力の都合上少しでも圧縮したいためと、どうしても全除去を撃たれると色々と止まりやすい能力・構築のために全除去の度にマナまで減ってたらしゃーないわとか色々その辺の理由。

死の守り手、セックァー - 9枚
比較的クリーチャー重視ではあるものの、そこまでマナを伸ばす必要がないためこんなものか。あとは魔力の櫃とか速度重視のアーティファクトや、煮えたぎる歌などのスペルでマナを伸ばす。アニマのメイエルは能力的にデッキ全体が重くなり、マナが必要となるのでその差だろうか。また、デッキ全体にコンボパーツ詰め込みまくってるのでその辺に枠を割いているのかもしれない。

以下、構築が特殊なために参考になりにくいもの

猫族の戦士ミリー - 8枚
速度重視。2マナ以上のマナクリはウッド・エルフと桜族の長老のみ。マナクリーチャーは2ターン目にミリーを出すために1マナで唱えられ、単体で1マナを生み出すものを多数採用。ドライアドの東屋は緑の太陽の頂点からX=0で採用。その他のマナ基板は自然の知識とか不屈の自然とか北方行とか。金属モックスとかモックス・ダイアモンドとか。ミリーなんか簡単に除去されるためにそれなりにマナは伸ばす必要があるが、あまりマナに偏り過ぎてても戦えないのでなんか、こう、バランス。バランスで。

贖われし者、ライズ - 14枚
エルフ構築。エルフ以外のマナ基盤は太陽の指輪、Mana Crypt、ケイラメトラの侍祭のみ。全除去されたらgg

血の暴君、シディシ - 12枚
《エルフの逸脱者》とかいうよくわからない奴が入っているが、こいつは戦場に出す気がないのでカウントしていない。
シディシの能力上どうしてもクリーチャーが多めになるため、ランパン系のカードは入らない。ちなみに《ミリキン人形》とかいうマナを伸ばすのがサブ目的のクリーチャーもカウント。


****


▼まなくりまとめ ※特に書かれていない限り緑単色のクリーチャー
なんか書いてるうちにどんどんネタに走ってしまってなんかすまねえ

《ドライアドの東屋》
土地兼クリーチャー。あと森。
森サーチや緑の太陽の頂点X=0で持ってこれるクリーチャー。主に1ターン目の緑の太陽の頂点から出てくるしそうでなければ召喚酔いする謎の森。土地ではあるがこいつを土地としてカウントすると痛い目にあう。多分。

《ラノワールのエルフ》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家》
みんなおなじみ同型再販。《Fyndhorn Elves》は環境次第で知られていないかもしれない、と思ったけど20thのFtVに収録されたしそれはなかなか無いか。
緑なら入れない理由があんまり無い。クリーチャーを入れたくないとかそんな理由でない限り。ちょっとそういうのはジェネラルが《Phelddagrif》で《ドルイドの誓い》を使いたいとかいう特殊な構築くらいしか思いつかない。まぁ《ドルイドの誓い》を使いたいなら《Phelddagrif》でなくともいいっちゃいいんだけども。

《東屋のエルフ》
ワールドウェイクからM13、さらにC14と案外再録されまくってる森起こす人。森がないとマナを生み出さないが、その森がデュアルランドだったりすると緑マナ以外も起こせる器用な子。森に繁茂付けてもいい。というかなんらかの理由で2マナ以上出る状態になってると美味しい。その森がクリーチャー化してるとかそういう状況も面白い。色々器用で面白いのだが、あくまでもアンタップ能力でありマナ能力ではないという点には一応注意。コストの支払い時には起動できないし(なんだかんだ周りは許してくれる気もするけど)、真髄の針で指定されたら起動できない。針でこいつ指定とかスタンくらいで限界見るかどうかだよとかそういうのは禁句だ。例えだ、例え。

《死儀礼のシャーマン》(黒緑)
これはマナクリですか? マナは生み出すもののあまり信用するのもいかがなものか。どちらかというと墓地対策の面が強い。フェッチを多く入れているデッキや、そういう環境ならば比較的マナクリーチャーとして見てもいいとは思う。自分がフェッチを使う場合、《修復》なんぞとは相性が悪いのでどーしたものか。個人的には単にマナ伸ばしたいなら《修復》とか《世界のるつぼ》とか《太陽のタイタン》とかで再利用したい。まぁそれができる時は死儀礼起動しなきゃええやんとかそういう意見が聞こえてきそうなのでこの辺でやめておこう。ちょっと良いこと付け足すなら、タルキールでフェッチが再録されたから比較的フェッチが出てきやすい環境になってきたんじゃないかな、とかそんな感じ。タルキール来る前にはラヴニカあったんだし。ショックランドあったんだし。

《極楽鳥》
多色なら入れない理由はほとんど無いよねぼくらのマナバード。下手すると緑単でも入るからオドロキってやつだ。
エルフではない点や、パワーが0なあたり考え方次第では入らないかもしれない。とはいえ飛行あるし、強化すれば緑の優秀な飛行アタッカーと化すかもしれない。なんでマナクリまとめでアタッカーにする話書いてんだ俺は?

《深き闇のエルフ》 (固有色は黒緑)
ライフ1点持っていくけど代わりに黒マナを出してくれる1マナエルフ。もちろん要タップ。黒緑ならだいたい入る。よっぽど入る。ちなみに黒マナを出してくれるエルフは、他に《アーボーグのエルフ》と《ラノワールの死者》が居る。とはいえこいつらは2マナだしちょっと考えどころ。まぁ自分なら入れないんだけど。こいつで十分。
ところでぼくはこいつのザ・ダーク版欲しいんだけど近場で売ってないですかね、売ってないですねえ。

《アヴァシンの巡礼者》 (固有色は白緑)
1マナの人間。タップで白マナを生み出す緑色の人。緑色の人と書くとナメック星人みたいだね。すまねえ話がそれた。
緑マナで出て、タップで白マナを出してくれるので緑中心基板でも色マナを安定化させてくれるいい子。しかし構築も緑中心だと、今白マナは要らねえんだよな、なんてこともしばしば。それでもついつい入っちゃう、そんな人。ところで人間はともかくモンクのクリーチャータイプって何か有効活用できるんだろうか。すまねえ話がそれた。

《ジョラーガの樹語り》
1マナのエルフだが挙動が他と結構違う。マナを生み出すのにまずは2マナをつぎ込まなければならず、しかし1回つぎ込めば2マナ出る。
1ターン目に着地した場合、2ターン目に土地を置いて2マナ入れるとこいつから2マナ出るようになって2ターン目は2マナのアクションを、3ターン目には土地を置いて5マナ出るという急なジャンプ。《ラノワールのエルフ》の場合、1ターン目に着地すると2ターン目にはランドセットから3マナ出る。ここの違い。
将来的には多くマナが出るのがこいつ。先を見て採用するかどうか。あと無駄にレベルアップさせるとエルフが全員2マナを生み出すようになるが多分それは本当にやることが無い時。

《ボリアルのドルイド》
1マナエルフ。タップで1マナ出る。ところがどっこい、こいつが生み出すのは緑マナではなく無色マナなのであった。フゥーハハァー騙されただろう。だらう。
とはいえこいつは氷雪クリーチャーなので氷雪コンセプトならマストで入るよとかそれは一旦置いといて、こいつもエルフなのでとにかくエルフの数が欲しい時や1マナのマナクリーチャーが例え無色マナでも欲しいとか、そんな時に多分入る。優先度はめちゃくちゃ低い。

《遺産のドルイド》
エルフ3体タップさせると緑3マナ出る1マナのエルフ。タップシンボルを含まないので、出た瞬間から仕事しうるのが優秀。というか自分自身をタップする必要もなく、単にエルフを3体タップすればそれでいい。とんでもねえブラック企業だ。マナを生み出さないエルフが急にマナを生み出したりする。とんでもねえ、とんでもねえ。その代わりエルフが1体とか2体とかじゃ何もしない。エルフコンセプトに入れるんじゃ。

《樺の知識のレインジャー》
ええとまず変異を持っていて
エルフを2体タップすると好きな色1マナが出る1マナのエルフ。
上記の遺産のドルイドと違う点は、タップに必要な数が2体になり、好きな色が生み出せるようになったが1マナしか生み出さない点。つってもEDHは1種類1枚しか入れられないのでエルフがコンセプトならどっちも無理なく入るんじゃないんですかね多分。

《スカイシュラウドのレインジャー》
《桜族の斥候》
大体同じような能力。どちらも1マナ。前者はエルフで後者は蛇・シャーマン・スカウト。
タップすることで手札の土地を1枚戦場に出してよい。タップ状態かどうかは土地に依存する。要はこの能力は単に戦場に出すだけ。ただし前者はソーサリー・タイミングでしか起動できない。手札に土地があれば起動も意味があるが、とかそんなところ。ちなみに同じ能力を持つ無色のアーティファクト・クリーチャーとして《歩く大地図》が存在する。こいつは2マナだが、まぁ緑以外なら?多分?

《エルフの開拓者》
1マナエルフ。戦場に出た時、手札にある基本土地を1枚タップ状態で戦場に出してもよい。手札に土地が無いと役に立たないのでエルフである点を活かせるデッキじゃないとちょっと厳しそう。というかこれどこまでをマナクリと呼ぶんですかねほんと。

《貴族の教主》 (固有色は青、白、緑)
いやぁずいぶん高くなりましたねぇ。
通称オバ賛美。タップすると青緑白のいずれか1点のマナを出し、しかも賛美を持っている超レアカード。これで神話レアではないのである。いやまぁ別に納得だけど。でも高い。
バントなら入っていいんじゃなかろうか。しかし《ドルイドの誓い》を使いたいtはいはいわかったわかった。

《ラノワールの助言者》
簡単に言えば、手札の1枚を《ラノワールのエルフ》に変換するエルフ。
単純にこれでマナを伸ばそうとすると正直遅い。こいつ自身にタップが必要で、出てくるトークンからマナを出すにもタップが必要なため。さらには手札を捨てなければいけないのも痛い。
自身や出てくるトークンがエルフの為、エルフの頭数を増やすために採用する、といったあたりが現実的なところ。エルフじゃなくとも単に頭数を増やす、ついでにマナを伸ばす、くらいでもいいかもしれないけど。
あと一応”捨てる”ことにメリットのある使い方ができるなら、か。

《オークの木こり》(赤) (固有色は赤緑)
タップ、森を生贄に捧げると緑と赤、好きな組み合わせの3マナを生み出す。起動しまくると森がすごい勢いでなくなっていくので使い過ぎは禁物。色々と刹那的なものの出るマナの量は結構すごい。でも森がなくなっちゃう。考えどころ。

《雨ざらしの旅人》(白)
(白)とタップで土地を探し、手札に加えることができる。ただしいずれかの対戦相手が自分より多くの土地をコントロールしている時のみに使用可能。
土地が伸びやすい緑を含んだデッキでは使用しづらい能力。白単とか赤白とか、マナのベースをアーティファクトなどに頼ったデッキで使うのが基本か。
探せるのは”土地”。基本土地などとは書いていない。土地ならなんでもいい点は高評価。場に出す、ならば強すぎた。


▼ここから2マナ

《桜族の長老》
サクリファイス基本土地持ってくるマン。生きている《不屈の自然》。チャンプブロックして土地持ってくるやーつでお馴染み。いやほんとにそういう感じのやつ。デッキ圧縮とか色安定とかクリーチャーはすぐ死ぬから信用出来ないとかそういう感じの人におすすめ。

《ティタニアの僧侶》
ぼくらのさいきょうプリースト。C14で再録されて新枠になり、なんだか感慨深いというかなんというか。
エルフ多めでなければ折角採用した恩恵が薄いのでそこそこ多めに採用したいところ。とはいえ戦場全体を参照するのでなんだかんだでマナはいっぱい出る。相手依存もどうかと思うけど。あとすぐ死ぬ。マナいっぱい出るからしょうがない。マナいっぱいでるもんな。

《ラノワールの使者ロフェロス》
誰が死者とか上手いこと言えと


《花を手入れする者》
タップすると自分がコントロールするパーマネントの色1色につき、そのマナ1点を加える。例えば5色それぞれコントロールしているとタップするだけで5マナ出る。戦場にこいつしか居ない場合は緑1マナしか出ない。
3色以上のデッキならとりあえず入って良さそう。ジェネラルが居るだけでタップすると3マナ出る。わあいわあい。あと一応こいつもエルフ。わあいわあい。

《献身のドルイド》
タップすると1マナ出て、-1/-1カウンターを置くことでアンタップできる。0/2なので通常なら1回アンタップできるから1ターンに2マナまで生み出すことが可能。もちろんタフネスを上げればその分起動でき、《巨大化》が結果的にマナを増やすことになったりなんだかんだで面白い。ちなみにこいつ、EDHではマナ加速というよりコンボパーツとして採用されているところしか見た事ない。だって他に優秀なエルフいっぱいいるもん。もうこいつ見たらコンボだとぉもぅ。リスヵしょ。

《根の壁》
2マナ0/5、1ターンに1度、自身に-0/-1カウンターを置くことで緑マナ1点が出る。ちなみに相手ターンにも使用可能。
序盤を凌ぐ壁にもなるし、タップせずにマナを生み出せるため例えば《大地の知識》なんかと相性良かったり。あと召喚酔いに影響されないとか。なんか。そんな。

《発生器の召使い》(赤)
タップして生贄に捧げると無色の2マナが出て、これをクリーチャーを唱えるのに使用するとそのクリーチャーは速攻を持つ。マナ加速云々というより速攻付与目的のようなというか。でもその2マナは別にクリーチャー以外にも使える。これ大事。あとこいつ自身2マナ2/1なので最悪自分で殴れる。大事。あと出た2マナを、1マナずつ別々のクリーチャーに使用するとそれぞれが速攻を持つ。これも大事。

《スカイシュラウドのエルフ》
ナヤ用。タップで緑マナを、タップ不要で1マナを赤か白に変換してくれる。フィルターを含むためマナ安定に大きく貢献。とはいえ2マナで出てきて1マナ増える。ちょっと考えどころなよーな。でも入れてる人は入れてるんじゃ。

《森の女人像》
呪禁、タップで好きな色が出せる、0/3。
EDHではデカブツが出てきたりとかザラなのでタフネス3ではちょっと心もとない。ウィニーが流行ってる環境なら多分使える。多分。あと好きな色が出るので色マナ欲しい時に。なのか?多分?

《旅するサテュロス》
タップで土地をアンタップ。普通に使えば場に出てる土地のいずれかのマナが出せる、という感覚。しかしその土地から2マナ以上出るとなると話は大分違う。これは強い、強いゾォ。
ちなみに土地をアンタップするという能力はいままでにいくつかあったものの、2マナのクリーチャーというのは初めて。確か初めて。

《水蓮のコブラ》
土地が出る度好きな色のマナが出る。
普通に使う分には土地を出せる時限定で働く《極楽鳥》といったところ。こいつの強さは1ターンに2枚以上土地を出せた時にある。フェッチセットからそのまま起動で1マナ増えたり、《スカイシュラウドの要求》がフリースペルになったりと色々と面白い。ちゃんと考えた構築にしないと多分そんなに働かないのだが。最悪2マナ2/1だし殴ればいいんだ。

《心の管理人》
タップして緑1マナ。2マナ入れて生贄にするとカードを1枚引く。ドローにタップは必要ないので自身から1マナ出して、もう1マナ入れることで起動までいける。なんだかんだ優秀なクリーチャー。ちなみにこいつはエルフである。なんだかんだ良クリーチャーなのでは。

《ヴィリジアンの密使》
わざわざこいつまで書くのか、と思わないでもないがスタン当時お世話になったし、などと懐古的な理由でついつい書いちゃう。死亡するとランパン誘発。死亡せねばならないため通常の構築ではちょっと使いづらい。生贄とかをコンセプトの一つにしたデッキなら多分働く。

《森のレインジャー》
戦場に出た時に基本土地を探し、手札に加えてよい。直接的にマナが増えるわけではないが、一応。エルフデッキだと土地がカツカツになることが結構あるので地味にそういう時に働いたりする。ちなみに上位種として《護民官の道探し》が存在する。こちらは3マナ2/2、CIPは同様。さらにエルフではないがアーティファクト・クリーチャーに《巡礼者の目》。飛行つき。

《爪鳴らしの神秘家》 (固有色は赤緑青)
2マナで着地し、タップすると青or赤or緑マナを出せる人間。これだけだと他の2マナ圏のライバルたちと比べてちょっと地味な方だが、こいつの特筆すべきは変異誘発にある。
(2)で変異を解除し、その時青赤緑の3マナを出す。そのままタップすれば計4マナが出て、変異コストを考えれば1ターン限定の2マナ加速。ただそれのために3マナ使って先置きしなければならない点はちょっと考えどころか。

《金のマイア》
《銀のマイア》
《鉛のマイア》
《鉄のマイア》
《銅のマイア》(いずれも無色)
それぞれ色マナ1点が出る。多分緑は最も使用されない。
というか他の色でもだいたいアーティファクトでいいのでなかなか見かけない。赤白ならばジェネラルがジョー・カディーンならわからないでもない。ちなみに好きな色を出せる《合金のマイア》が存在する。こちらは多分もっと使われない。3マナだし。

《ミリキン人形》(無色)
《錯乱した助手》(青)
いずれもライブラリーの1番上を墓地に落とし、無色の1マナを加える。緑でなければだいたいアーティファクトでいいのでこいつらは墓地肥やし用。マナ能力はおまけ。でもここに書いちゃう。


▼ここから3マナ


《ウッド・エルフ》
戦場に出た時に森を探し、場に出す。森ならなんでもいいのでデュアルランドとかショックランドとか《つぶやき林》とかを探すことができる。あとはまぁ仕事が終わったので煮るなり焼くなり再利用するなりどうぞご自由に。ちなみに似たようなクリーチャーに、《彼方地のエルフ》というコストが同じで、戦場に出た時に基本土地を探しタップ状態で場に出す、が居る。

《エルフの先触れ》
タップすると好きな色のマナが出る、が多分それよりはエルフを探す能力を理由に採用する。エルフ・カードならなんでもいい。例えば部族ソーサリー・エルフでも。まぁそんなもん採用してる人なかなか居ないとは思うが。まぁ自分は採用しているんだが。

《エルフの大ドルイド》
やっと登場ぼくらのおじいちゃん。エルフのロードであり自分がコントロールするエルフの数だけ緑マナを出す。自身のマナコストやマナが出る期待値とかを考えると《ティタニアの僧侶》より一歩及ばないが、それでもEDHなんて1枚しか入れられないんだしエルフだからどっちも入る。+1/+1修正を理由にこちらを優先することもあるかもしれない。どうじゃろう。あとダブルシンボルだから《ニクスの祭殿、ニクソス》に貢献するよね、そうだよね。

《ソンバーワルドの賢者》
アヴァシンの帰還よりンンバーワルド。ンンバー。
クリーチャーを唱えるのにしか使用できないものの、3マナから出てきて好きな色の3マナを出すのは強い。クリーチャーデッキならしっかり強い。いやまぁタフネス1だし除去られ安いのは難点だがそれはそれで。マナクリとして見た時若干重めだけどまぁそれはそれで。あとエルフでもないけどそれはそれで。いやなんだかんだ言っちゃったけど素直に強いよ実際。

《ヴィリジアンの社交家》
タップすると自身のパワーに等しい緑マナを生み出すエルフ。1/2。
なんらかの理由によりパワーが上がってるとそれだけマナを出す。条件付きではあるものの夢のある一枚。なんとかのマントル??わかんないですね…。

《フィンドホーンの古老》
《緑織りのドルイド》
同型再販。3マナ1/1、タップすると緑2マナを生み出すエルフ。
ちょっと重いもののマナ加速力はなかなか。あとエルフなのも嬉しい。正直EDHではなかなか見かけないが、まだまだエルフが足りないんじゃーとかそういう人は一考してもいいのでは。あとスーパービッグマナしたい人。

《パラジウムのマイア》(無色)
3マナ、タップすると無色2マナを生み出す。事実上の生きている《摩滅したパワーストーン》。もちろん緑ならよっぽど見かけないが、他の色ならどうだろうとか。アーティファクトでいいっちゃいいものの、この加速力はやはりナメてはいけない。あと《ピリ=パラ》と《壊死のウーズ》でむg、げふんげふん。

《金属細工師》(無色)
禁止が解除された茶単で使おうマン。手札にもよるが、ものすごい量のマナが出る。
手札にもよるっつったってこいつ出したんなら手札とか構築がそういうことなんだろうしこれが出てる以上手札の使い方には気をつけるだろうしつまりはそういうこと。茶単とは具体的にはダレッティとかシャルムとかムッツィオとかアーカム・ダグソンとかだろうか。多分。あ、あとコジレック。うん。

《つややかな雄鹿》(無色)
《爆発的植生》を内蔵した鹿。着地3マナ、起動3マナと合計6マナかかるのはちょっと重いだろうか。しかしEDHにおいて、どの色でも使えるランド加速というのはとても貴重である。これは《黒き剣のダッコン》が強化されたな…。
起動にタップが要らないのも良好。召喚酔いが解けたなら、起動の前にちょっと殴ったりすることもできる。


《ヤヴィマヤの古老》
ほんとにどこまでをマナクリと呼ぶのかわかんないんだが、まぁ基本土地2枚持ってこれるしってことで。コスト払って生贄に捧げることで、基本土地2枚も持ってきてドローまで。こいつ1枚で3枚のカードにアクセスできるのはハンド・アドバンテージ的に見て相当なもの。一回そういうアド取ることだけを猛烈に考えたデッキを組んでみても面白いかもしれない。実験的に。

《クローサの大牙獣》
こいつは3マナでサイクリングだから。基本土地カードを探し、カードを1枚引く。《ヤヴィマヤの古老》と比べるとアクセスできる枚数は減るものの、インスタントタイミングで手札から動けるのは偉い。っつーかもうマナクリじゃないなこういうのは。


▼ここから4マナ


《ワイアウッドの媒介者》
4マナともなると相当なマナを出して欲しいものだが、相当なマナを出してくれる1枚。ティタニアの僧侶が重くなった代わりに、好きな色を出せるようになった。ちゃんとそういう構築をすれば異様なマナが出るので、多色デッキでなくとも緑単でも十分に活躍するというかむしろこいつを見かける時は大体緑単。

《ケイラメトラの侍祭》
信心分緑マナ。ちゃんと考えて構築されたデッキではエラいマナが出る。というか結構雑に組まれたデッキでもそれなりのマナが出るから困ったものである。サイズも1/4と嬉しいタフネス。こいつをブロッカーとして使う盤面そんなに無さそうな気はしないでもないが。

《アルゴスの古老》
タップすると土地を2枚アンタップするエルフ。だいたい緑のこういうクリーチャーは《ガイアの揺籃の地》を起こせと言っている。ちなみにこいつはそれと《ワイアウッドの番小屋》を起こし続けることで無限マナまで達成する。こいつをみたら大体無限パーツ。偏見ですか?多分偏見じゃないと思う。いやうんパーツじゃなく入れてたらすまん。

《ムル・ダヤの巫女》
土地を追加でプレイできるマン。この手の能力は手札に土地が無いとそんなに強く無いのだが、ライブラリーの一番上の土地をプレイできることで大分使いやすくなっている。土地なんて引いてる場合じゃねえって時にそれを回避できるのでドロー補助としても見ることができる。あとエルフ。強い。イラストは巫女っていうよりなんなんだこいつはと思わないでもないが。
とはいえ色々考える部分もある。
まず4マナ。マナ加速と考えた時の4マナは重い。そういう理由からもドロー補助として見るのが無難だと思う。
あと対戦相手にトップをバラすこと。勝負を決めに行く気が無かったのにトップに危ないものが見えたりするととりあえずボコられる原因になる。まぁトップがどうかとかわかんないしどーせデッキなんてのは人殺すために組んでるんだし他人のハンドとかもわかんないし細かいこと気にせずヤっちゃえばいいんじゃないかな(??)

《石蒔きの秘儀司祭》
こいつも土地を起こすマン。1枚しか起こせないが、土地が場に出るとこいつ自身がアンタップする。そういう意味では《水蓮のコブラ》と挙動が似ている。とはいえコブラと違い4マナ。最悪土地がでなくてもマナを生み出せるが、採用するには何かしらのこいつを上手く使える何かが無いとちょっと厳しそう。

《真面目な身代わり》(無色)
説明不要のソーレンマン。C14再録おめでとう。戦場に出れば土地を探し、死亡したらドローとアドバンテージの塊。強いて言うなら4マナとちょっと重いこと。緑じゃないデッキで入るデッキなら入る、とかそんな感じ。緑でこいつ入れてもいいけど。こいつ立ってるとちょっと殴りにくい。引かせたくないし。でもプレイヤーを殺すためなら殴るしかねえ、殴るしかねえんや。


▼その他


《Elvish Spirit Guide》
《猿人の指導霊》(赤)
手札から追放することでマナを生み出すクリーチャー。よっぽど戦場には出ない。起源の波で捲れたら出ることもあるんじゃない、多分。
とにかく速度を目指すデッキなら一考の余地あり。どこまでがマナクリなんだとかそういうのはもういい加減野暮ってヤツだよ。

安城夢屋EDH

2014年11月22日 EDH
3人戦で6回ほど。

新たに組んだロシーンを2回ほど回す。
X火力を打ち続けたいだけのデッキで、1人を殺すのが限度だろうなぁと思ったが本当にその通り。ぼせーじゅ強い。東方招来弱い。地震系も入れるか?いやぁこっちの盤面まで犠牲にしてどうする。

セックァー1回勝利。
悪魔の意図やギャンブルなどなんでもサーチを何回か使ったものの、持ってきたのは全部その場対処のカード。そういうもんか。そういうもんじゃろう。だってオーラの破片とか嫌なんだもん。頭蓋骨絞め割られたし。勘弁してくれ。封じ込める僧侶いやだ。だいそしの遺産いやだ。うわーもうぜんぶいやだー
うわーーといいつつなんだかんだでファイレクシアの闘技場が2ターン目に出してそのままずっと放置されていたのでコンボパーツ引いて相手のマナ寝てる時に俗世の教示者から屍肉喰らいもってきて、 大地の知識+屍肉喰らい+墓所這い+ゴルガリの発芽+爆破基地+沼でパーツ揃えて勝利。いくらなんでも要パーツ多すぎやろ。シナジー超重視して色んなルートを用意した結果だから仕方がない。最低必要枚数4枚だが。ちなみにこの時セックァーはどうしても爆破基地を起こしたい関係で墓地に居た。リアニカード入ってないしファイレクシア流再利用は割られた。あとはリグロースとかそりゃあるけど。とにかく勝てて良かった。基本的にクソプレイングで無害を装う感じでやってるけどほんとに大丈夫かこれは。

ターランド1回勝利。
なぐって沿岸の海賊行為して沿岸が忘却の輪されてなぐって除去とんできてカウンターとばして除去カウンター除去カウンター、しかし最後に全体除去で盤面リセット。いやしかし奉納だけは絶対に通したらアカン。
リセット後、エンド対応サイクロンリフトから沿岸戻ってきつつターン入ってタイムスパイラル、魔力の篭手、大メダル、荊州占拠と続いてターン移ってターランド、タイムストレッチ、タッサの二叉槍とキャストして相手投了。きれいな流れであった。
勝ち筋をターランドだけにしてるとほんとに除去がキツいもののコンボとかは入れたくない。入れたくないんや。そういうデッキじゃねえ。

白い方のライズ1回勝利。
ふっつーにワイアウッドの媒介者やケイラメトラの侍祭、フィンドホーンでマナを伸ばしつつ、フルタップでマナを出して一同集結!撃ってスクリブのレインジャー引いたから媒介者アンタップしてX=31で起源の波でgg。わかる。これでggにならない方がおかしい。スクリブのレインジャーや一同集結は比較的最近入れたが入れてよかった感。

シディシ1回勝利。
ふっつーによりよい品物ドレッジで相手投了。途中《忘却の掌握》などという謎のカウンターがシディシに向かって飛んできたので素直に消される。暗黒破とドレッドリターン落ちてたのでそれはちょっと。しかし相手を選びそうなカウンターである。キャントリップあるけど。刺さったけど。

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